« シン・ゴジラ | トップページ | 妄想 »

2016年9月 7日 (水曜日)

妄想劇場「ポチラ」

これはある犬と女の子のお話です(もちろんフィクション)。

犬の名はポチ。知り合いの知り合いから譲り受けた雑種の子犬です。
ポチと女の子は大の仲良し。
ポチも女の子によくなつき毎日楽しく暮らしていました。
しかし・・・・成長するにつれポチの体はどんどん大きくなり
あっという間に馬や牛を越す大きさになりました。
ポチが尻尾を振ると自転車は倒れスリスリするだけでブロック塀は破壊され
次第に近所から苦情が来るようになりました。

ある日ポチが学校から帰った女の子を見て嬉しさのあまり飛びついて
転倒した女の子は大怪我をしてしまいました。
気が動転した母親は女の子の入院中に保健所に連絡して
ポチを引き渡してしまいます。
しかし収容されたポチはその巨体でオリを破って保健所から脱走。
そのまま行方不明になってしまいます。
それから数ヶ月・・・・

さらに巨大化したポチが街に現れました。
歩いたり走ったりゴロンゴロンするだけで建物が壊されていきます。
いつしかポチは「ポチラ」と呼ばれ恐れられるようになり
警察は怪獣ポチラを駆除するための作戦を練り始めます。

609070

ポチラに麻酔銃を撃ち眠らせるようにも大き過ぎて適量がわかりません。
多過ぎて死んでしまうか少な過ぎて暴れたら射殺するか
一か八かでポチラに発砲しようとしたとき
騒ぎを聞きつけて病室を抜け出した女の子がポチラに向かって走り出しました。
「危ないーー!!!」ポチラを射殺しようと銃を向けたそのとき

女の子「ポチー!!!会いたかったよー!!!」
ポチラ「わおーーーーーん!!!!」町中に響き渡る大きな叫び声。
女の子「ポチ・・・伏せっ!!」
伏せているポチラに女の子は入院中に編んでいた長い長い紐をくくりつけ
「ポチ、むこうのお山に一緒に散歩に行こう!」
ポチラは女の子に歩調を合わせてゆっくりゆっくり歩き始めました。
犬好きの警官はその姿に感動して涙を流し発砲を中止しました。

すっかり大人になったポチラは落ち着いて言うことを聞くようになり
ポチラ駆除作戦は立ち消えとなりました。めでたしめでたし。

しかし物語はまだ終わらない。ポチラは妊娠していたのだった。
続く・・・・・。(続くの!?)

|

« シン・ゴジラ | トップページ | 妄想 »

ペット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/57423/64172319

この記事へのトラックバック一覧です: 妄想劇場「ポチラ」:

« シン・ゴジラ | トップページ | 妄想 »