「ドイツの犬はなぜ幸せか」
今日はこの本を読みました。
「ドイツの犬はなぜ幸せか 犬の権利、人の義務」
タイトルからイメージするような硬い話ではなく、ドイツに住む一家(妻は日本人)と
一緒に暮らすシェパードとコリーのハーフ「ボニー」との日常を綴った
すべてノンフィクションのお話です。
「犬と子供はドイツ人に育てさせろ」というくらい犬の飼い方に関して
飼い主に厳しい義務が課せられている動物愛護先進国ドイツ。
人と一緒に暮らすためのルールを犬に教えるのが上手です(体罰はありません)。
電車もレストランもホテルもほとんど犬OKですが
ということはそれができるぐらいきちんとしたしつけをしないといけないわけで
もしもユーリがこの家族のところへ行ったとしたら・・・
もちろん真っ先にトイレのしつけが徹底的に行われるでしょう
いやそれ以前にこの私が「飼い主としての義務を果たしていない」と
暖炉の前で3時間ぐらい説教されそうです
「飼い主としてもっと毅然とふるまわなければ犬が不安になる」とか
「夫がしつけにノータッチとはとんでもない」とか言われそうだ・・・。
ユーリさん、昨夜も夜中1時に和室に大量のうんぴを散らしてくれました。
犬は本能的に自分の巣を汚さないものだというけれど
生まれてからずっとトイレの概念なしで暮らしてきたんだから仕方ないよね。
今日はお昼にいきなり部屋の中をくるくる回り始めたので「うわー!!」
あわてて外に連れ出して大小の用を足してもらいました。セーフ!!!
これからもゆうちゃんに躾をしてもらいましょう。え・・・・違う・・・???
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