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2014年8月 4日 (月曜日)

「風立ちぬ」

「風立ちぬ」観ました。その感想です。

すみません、意味がわかりません。特にラストが「はあ?」です。
絵はとてもきれいでした。あれを作るのは大変だったと思います。
その努力が吹き替えで台無しです。
主役以外の俳優陣の声の演技はとてもよかったです(特に西島秀俊さん)。
主人公の声を演じたのはアニメなどを手がける監督の庵野秀明さんですが
セリフが棒読みとか演技がどうのこうのという以前に
↓この童顔の主人公の顔に声質と年齢が合っていないのが致命的です。
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もちろん若くてもオッサン声の人はいるし抑揚の無いしゃべり方をする人はいます。
宮崎監督はおそらくこういうしゃべり方が好きなのでしょう。
でもこの骨格であの声はないよね!?

プロの俳優や声優がぼそっとしたしゃべり方をする人間を演じるのと
普段からぼそぼそとしゃべる素人がそれを演技するのとは意味が違います。
なんかいろいろと痛い、痛かった。。

私はジブリ作品も宮崎監督のこともほとんど知らないのですが
見る人に対して不親切な作りをするなあと思う。
時代がいつで主人公がいくつでどこで何をしてるのか時間経過とかがわからん。
入社したとたんいきなり5年経過してるし今さっき飛行テストに成功したと思ったら
突然画面が切り替わりどっかのホテルで休んでる。「どゆこと!?」
ネットで調べたら「飛行テストの失敗で失意のうちに主人公は軽井沢で休暇中」
だそうです。そんなの解説ないとわかんないよ!!
それでなくても夢(妄想)と現実がしょっちゅう混じってるのに(^_^;)
それとも「わかるやつだけわかればいい」のかなあ。村上春樹の小説みたいに。

ズバリ言いますけど後半に出てくるヒロインの存在は要りません。
そもそもあの主人公は結婚に向きません。
飛行機を作るのが子供の頃からの夢だった主人公がのちに設計技師となり
時節柄それは戦争に使われ飛んだ飛行機は一機も戻ってこなかった
自分は何をやってたんだろう・・・と空を見上げて思う主人公・・・これでいいよ!
いろいろ細部がおかしい恋バナ要らないし焦点ボケるし
本当の泣かせどころはここじゃないはずだよね!?

ファンタジーとリアルがアンバランスに交錯する、落ち着きのない作品でした。
ジブリ作品ファンの皆様、この作品に感動された方、すみません。
ま、感動のツボは人それぞれですから・・・・coldsweats01

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