« ジュース・スープ・スープ | トップページ | 「愛と誠」 »

2012年11月11日 (日曜日)

ブラック・スワン

映画「ブラック・スワン」観ました。これってスリラー映画なのね・・・。
お話はとてもシンプルで主人公はバレリーナ。美しく真面目で臆病な女性です。
念願叶って「白鳥の湖」の主役に選ばれますが
清楚な白鳥と挑発的な悪魔の黒鳥(ブラックスワン)の1人2役を演じるようにと
舞台監督に要求されたことから彼女は悩み次第に心を病んでいきます・・・。
211110
こ、怖かった・・・・・・!!!!!めちゃめちゃ怖かった!!!!

ぞぞぞぞっと背筋が冷たくなって映画が終わってもしばらく動けなかった・・・・
よくあるような女同士の嫉妬とか足の引っ張り合いの話かと思ったらそうじゃなくて
問題はヒロインの心の中にありました。
タイトルだけはあまりにも有名な「白鳥の湖」ですが
私は白鳥がぞろぞろ出てきてみんなで踊る話だと思ってました(どんな話や)。
実はこういうお話だそうです↓

ある娘が悪魔に白鳥にされてしまい呪いをとくためには愛されることしかない・・・
しかし彼女が愛した王子は妖艶な悪魔の黒鳥に奪われてしまい
絶望した娘は白鳥のまま崖から飛び降りて死ぬ・・・・という悲しいお話らしい・・・

この映画の恐ろしいところは・・・・
割れて血まみれになる爪とか、どんどん広がってゆくジンマシンとか
それを引っかいてできた血の痕とか事故で縫ったばかりの血のりのついた傷跡とか
切りすぎた爪とかくっついた皮膚をはがすシーンとか
とにかくそういう描写がどれもリアルで(もしかしたら全部ヒロインの妄想かも?)
こういうのが苦手な私は「痛っ!いたたっ!」見てるだけで痛かった。。。。

ヒロインの自宅の鏡とか常にぴったりとくっついてくるお母さんがとても不気味で
そのお母さんの描いてる絵も気持ち悪くて「だ、大丈夫か!?」と思ったけど
次第に現実と妄想の区別がつかなくなり狂気にみまわれるヒロインに比べれば
最後にはただ娘を愛するだけの一番まともな母親に見えてくるから不思議。
お母さんが言ってた「役に潰される」ってこういうことなのね。
主役に嫉妬し意地悪をするような2番手3番手の人のほうが心は健全で気楽
一番であること、選ばれた存在であることはとても孤独でしんどいのね・・・。
はああああ。あまりに怖かったから明日は「愛と誠」を観て笑いますcoldsweats01

|

« ジュース・スープ・スープ | トップページ | 「愛と誠」 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/57423/56094243

この記事へのトラックバック一覧です: ブラック・スワン:

« ジュース・スープ・スープ | トップページ | 「愛と誠」 »